法人概要

医療的視点なしに介護は成り立たない

社会環境の大きな変化への対応

老人あるいは高齢と表現される状態をどのように受け止めればよいのでしょうか。
人間にとって生老病死はごく自然なものですが、必ず最後に訪れる死の問題に医療・介護従事者はどのように対処すべきか。高齢者が必ず訪れる死に対する内的葛藤や不安に対し自己の存在意義を確かめ、最後まで「よく生きる」という向上を目指し生きることができるように共感支援すること、すなわち自分の人生をより生きがいを持って生きるための力や希望を獲得し、自分の人生の意義・価値を自覚し創造するための援助であり、そこには医療・介護者にはしっかりした人間的なかかわりを持つことが求められます。
すなわち、医療・介護者は専門性を高めなければならないことはもちろん、自己開発に努め高い人間性の獲得を求められます。
高齢者は心肺腎脳などの慢性疾患を患っていることが多く、また肺炎、心筋梗塞、脳血管障害などの致死的急性疾患に罹患する確率が高く、遅発退行性病変としての認知症や寝たきり状態を呈し死に至る場合もあり、高齢者の医療・介護には多岐にわたる幅広い対応が求められます。このような医療介護ニーズの高まりの中で医療・介護保険の財政難から地域包括システム構築が求められ、施設から在宅へ(ターミナルも在宅へ)医療・介護の連携強化等の視点が提唱されています。
まさに我々ほなみ医療福祉グループこそが、この多岐にわたる医療・介護ニーズに対応できるグループであるという気概を持ち、経営方針である医療と福祉の包括をグループ各事業所が密に連携し、情報を共有し、良質かつ多様なサービスを提供できるようさらに組織強化しなければなりません。
“人を活かし、人が輝けば、人が集まり、組織は発展する。” 

ほなみ医療福祉グループ 医療法人全人会 理事長 谷本眞穂 有限会社ひまわり 取締役 谷本節子